No.6('98)

私の次女は1歳2ヶ月です。
SOU-MAMAさんとほとんど同じ時期に妊娠していた事になります。
そして彼女は今、私のひざの上にいて、5歳になる長女もいて、
それが当たり前のようにHPに子供のことなどを書き散らしていて。
そんな私にはどう声をおかけすればいいのかわからなかった。
こどもが授かることも、無事に生まれることも、
そして、元気に育っていくことも、実は当たり前のようで
そうではないということは頭ではわかっているし、
親しい友人のお子さんが難病といわれる状態で、
その様子もよく知っているつもりだったのに。
いつの間にかやっぱり「当たり前」のように過ごしてしまっていた私。
この1年どんなにつらかったか、腕の中にあったはずの確かなぬくもりが
なくなってしまったお気持ち、いくら想像しても当事者ではない私には
なんと言っていいかわかりません。
でも、つき並みかもしれませんが、時間が少しずつ少しずつ
癒していってくれるのでしょうね。
そしてやはり子供は親を選んで生まれてくるのでしょうね。
私は信仰を持っているわけではありませんが
「神様」というのはきっといると思っています。
そして、颯馬くんの親にはSOU-MAMAさん御夫婦を選んだ。
それは1ヶ月という短い人生だけど、
一生懸命生きることを見守ることのできる人だから。
そして、1年たった今、こうしてたくさんの人に颯馬くんのことを伝えて、
たくさんの人に元気や勇気をあたえられる人だから。
そう、私は思います。
それでも私は私なりに、自分のHPを作っていきます。
もともと「当たり前と思っている幸せを見過ごさないで」という気持ちで
作ったものですから、颯馬くんのことを知って、
また思いを新たにして作っていきます。