No.35('98.12.29)
ホームページを見ました。正直、胸が詰まる想いがしました。
私の弟も、障害を持っていますが、毎日を元気に暮らしています。
私の弟は生まれてすぐに、「腸捻転症」とわかりすぐに手術しました。
お医者さんからは成長と共に障害は重くなって行くだろうと
告知されていました。
私の弟は一般で言う「知的障害者」です。
私自身(私の両親も)、この現実を受け入れてからこれまで
様々な苦しみがありました。
この事で周りの人達や親戚から随分ひどい差別も受けたことがありました。
でもいくつものハードルを乗り越え、今があります。
哀しみや絶望に負けないで下さい。
いくつもの寂しさなどを乗り越えて、人の生きる価値も生まれてくると
信じています。
今、私は「システムエンジニア」という職業を生かして、
養護学校やその他多くの障害を持つ方々のために、
パソコンを利用した社会参加のお手伝いをさせて頂いています。
精神障害、肢体不自由の方々やダウン症の子供達の自立の為に、
事業所などを通して、プログラミングを教えたり、
表計算ソフトなどを利用したデータ処理の仕事を提供させて頂いています。
音や画像を利用した教育システムの開発にも今、取り組んでいます。
ホームページを見させていただきながら、インターネットというメディアを
使い、社会に様々なメッセージを発信されているのを感じ、
とても感銘をうけました。
生きることの意味と、命の尊さについて理解する事は
「生きて行く」事に他ならないのではないでしょうか。
多くの方々の考え方、生き方、時には哀しみや苦しみは、
多くの事をその人に考えさせ、行動させる原動力になると思います。
これからも、このホームページを大切にしてください。
そして発展させていってください。
最近、インターネットを使った哀しい出来事が多いですが、
重要な事から離れなければ、これくらい素晴らしいメディアは無いと思います。