あなたがたを襲った試練で、
人間として耐えられないようなものはなかったはずです。
神は真実な方です。
あなたがたを耐えられないような試練に遭わせるようなことはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。
コリントの信徒への手紙一10章13節
明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。
マタイによる福音書6章34節
疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。
マタイによる福音書11章28節
そのとき、弟子たちがイエスのところに来て、
「いったいだれが、天の国でいちばん偉いのでしょうか」と言った。
そこで、イエスは一人の子供を呼び寄せ、彼らの中に立たせて、言われた。
「はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ、
決して天の国に入ることはできない。自分を低くして、
この子供のようになる人が、天の国でいちばん偉いのだ。」
マタイによる福音書18章1~4節
そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、人々が子供たちを連れて来た。
弟子たちはこの人々を叱った。
しかし、イエスは言われた。「子供たちを来させなさい。
わたしのところへ来るのを妨げてはならない。
天の国はこのような者たちのものである。」
そして子供たちに手を置いてから、そこを立ち去られた。
マタイによる福音書19章13~15節
さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。
弟子たちがイエスに尋ねた。
「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。
本人ですか。それとも、両親ですか。」
イエスはお答えになった。
「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。
神の業がこの人に現れるためである。」
ヨハネによる福音書9章1~3節
「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。
私の父の家には住む所がたくさんある。
もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。
行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、
あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、
あなたがたもいることになる。わたしがどこへ行くのか、
その道をあなたがたは知っている。」
ヨハネによる福音書14章1~4節
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。
これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケの信徒への手紙一5章16~18節
愛は忍耐強い。
愛は情け深い。
ねたまない。
愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
コリントの信徒への手紙一13章4~7節